ウェディングレポート

2020.08.01. SAT

MAGOKORO

感謝の気持ちと、祝福の気持ち。
今できることを表現したら真心が見えました。
できることは限られていたかもしれません。心が折れそうな時もあったかもしれません。でも、その先に見つけたのは、自分たちを支えてくれる人々の真心からの祝福でした。
KAWACHIYA(川地家)
結婚式当日を迎えるにあたり、悩まれた末、最善の対策をしたうえでのスタイルに変更されることをご決断されたおふたり。ご友人の皆様には、挙式とウッドデッキでのアフターセレモニーにご参加いただき、その後、ご親族様とお食事会をされました。
KAWACHIYA(川地家)
チャペルでの「人前結婚式」にて結ばれたおふたり。オリジナルの誓いの言葉、立会人をサプライズで指名するなど、明るく優しいおふたりらしさが表れた、とてもアットホームで素敵なご結婚式でした。
 
今回のご結婚式では、挙式とアフターセレモニーのLIVE配信を行い、来ることのできなかったご親族様やご友人にも、おふたりの様子をご覧いただきました。配信のはじまりには新郎新婦様から「いってきます」とご挨拶、結びには配信をご覧になっている皆様へのメッセージで感謝の気持ちを伝えました。
KAWACHIYA(川地家)
当初の予定から変更して、ケーキ入刀やファーストバイトをウッドデッキでのアフターセレモニーの際にすることにされました。青空に見守られながらのアフターセレモニーは、とても開放的で気持ちのいい時間でした。
KAWACHIYA(川地家)
挙式にご参列されたご友人にはアフターセレモニーの後に、おふたりが入刀したケーキをお召し上がりいただき、ごゆっくりお過ごしいただきました。シャインマスカットをたくさん使用し、こだわりが詰まったウェディングケーキ。おふたりの優しさがあふれたケーキタイムでした。
 
ご親族様とのお食事会はとても和やかな雰囲気の中進み、幸せの時間を共有することができました。
実は、挙式終了後にゲストの皆様と、病気で家族を失った方、闘病している方、最前線で闘う医療従事者の方への思いを込め、黙祷を捧げました。3月に予定していたご結婚式を、苦渋のご決断で延期せざるを得なかった、いわば影響を受けた当事者でもあるおふたり。そのような中で、この日を迎えられたことへの感謝の思い。おふたりと、ご両家の方々の強い気持ちのこもった黙祷です。
 
「難しい状況の中で、やむなくお招きできなかった家族・親族・友人のために、LIVE配信など最善の方法で結婚式を行い、皆さんに大変喜んでいただけ、思い出に残る素敵な挙式になってうれしかった」とおふたり。そんなおふたりだからこそ、周囲の方々からも祝福されるのでしょう。
 
このような状況下だからこそ見えた、ゲストの真心からの祝福にあふれた結婚式となりました。本当におめでとうございます。

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