Oct 21, 2019

神前式で欠かせない三三九度とは?


こんにちは!

本日も川地家のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

川地家でのご結婚式では「キリスト教会式」「人前式」「神前式」を執り行うことが可能ですが、本日は神前式についてお話させて頂きます!

 

皆さんは「神前式」というとどんなシーンをイメージしますか?

和装に身を包んだおふたりが盃(さかずき)を交わすシーンが浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本日はそのシーン「三三九度」についてお話をしていきたいと思います。

 

三三九度の始まりは室町時代で、元々は武家の礼法だったものが広く伝わり江戸時代に婚礼に取り入れられたと言われています。

今では神前式の中の重要なセレモニーとなり、「神様に対して契りを結ぶ」という意味があります。

割り切れない奇数は縁起の良い数字とされており、3はおめでたい数、9はその最高の数字とされています。

 

流れとしては巫女がお神酒(おみき)を「一の盃」「二の盃」「三の盃」へと順番に注いたものを交互に3回ずつ、合計で9回お二人が飲み交わします。

1、2度目は口をつけるだけで3度目は飲む、というのが一般的です。

1口目は神様へ、2口目はご家族へ、3口目はゲストの皆様への感謝と誓いが込められています。

また、3つの盃にもそれぞれ意味があり、小さいものから順番に「過去」「現在」「未来」をあらわしています。

 

お神酒というのは神様へとお供えをするお酒ですが、お酒は「栄え」や「(邪気を)避け」とも言われ。お供えすることによって霊力が宿ると言われています。

日本ならではの神聖な考え方ですね。

 

最後に三三九度のお写真を綺麗に残すためのポイントについてお話します!

 

神前式で着用される方がいちばん多いのは白無垢です。

白無垢は重さがあるので少し大変ですが、背筋を真っ直ぐに伸ばし盃を口元まで運びましょう。

いきなりの本番では心配!という方はお衣裳合わせの際に腕がきちんと上がるかどうか確認してみるといいかもしれません。

 

お神酒を飲むシーンを綺麗に見せるためには盃の持ち方も大切です。

手前に親指を添えて、それ以外の指は奥へ添えます。

奥へ添える指と指の間に隙間ができないよう揃えると指先まで美しいお写真が残りますよ!

川地家では、お写真の希望カットなどもお伺いしております。

一生に一度の大切なシーンですので是非お写真へと残したいですね。

 

三三九度のお話、いかがでしたでしょうか?

神前式ならではの厳かなセレモニーである三三九度について少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!