Mar 2, 2019

ウェディングベール


今日のお話は結婚式で花嫁が身にまとうウェディングベールについて

 

ベールにも意味があるのをご存知でしょうか?

 

ベールの歴史は長く、古代ローマ時代にはすでに花嫁が身につけるものとして

 

定着していたと言われています

 

意味の中で最もポピュラーなのは「邪悪なものから身を守る魔除け」

 

当時は、邪悪なものを退けるという意味があったそうです

 

可憐な見た目とは裏腹にベールはいわば盾のような役割を担うものだったのだとか

 

なお、海外ではベール=魔除けという意味は根強く残っており

 

結婚式以外にも身を守るための装飾品として多用されています

 

 

花嫁を柔らかく包み込むベールは、ご家族の愛情の象徴であるという説もあります

 

結婚式は親からの巣立ちを意味しますが、ベールは花婿に身を預けるその日まで

 

娘を守り通したという親の愛の証とも言えそうですね

 

 

そもそもなぜ美しくお支度した花嫁をベールで顔を隠すのでしょうか?

 

それは「邪悪なものから身を守っている純潔な花嫁」という意味があるのだとか

 

さらにおろしていたベールをあげる「ベールアップ」には

 

魔除けあるいは家族に大切に守られていた花嫁を

 

花婿である自分が代わりに守っていくという決意の表れとも言えます

 

また、花婿と花嫁の間を遮るベールは「壁」の見立てでもあり

 

それを取り払うことで晴れて二人は結ばれるという意味もあるようです

 

神前式、キリスト教会式、人前式、、、、挙式スタイルは様々ですが

 

ベールを着用しての挙式をご予定の場合、正しい知識を知り

 

感謝と厳かな気分でふたりの晴れ舞台にのぞむのはいかがでしょうか?