Apr 7, 2017

白無垢


本日もKAWACHIYAのブログをご覧頂き誠にありがとうございます

当館ではキリスト教会式などドレスでの挙式はもちろん

神前式や和装人前式などの和風な結婚式を挙げることが可能です

和装と言いましても色々な種類があるのはご存知でしょうか?

本日は和装の基礎知識の一部をご紹介したいと思います

和装結婚式の花嫁衣裳には大きく分けて3つの種類があります

◇白無垢

◇色打掛

◇引振袖

今回はこの中から白無垢についてご紹介したいと思います

はじめに挙げた3つの衣装のうち 一番格上とされるのが 白無垢 といわれています

白無垢 とは 打掛・掛下(打掛の下に着る振袖)はもちろんのこと

頭のてっぺんから足の爪先に至るまで

「清浄潔白」 「嫁ぎ先の家風に染まる」

ことを表した白色を全身に纏った衣装のことをさします

婚礼衣装における白無垢のはじまりは室町時代頃だそうです

白色は古来より神聖な色として重用されてきたことがわかりますね

このように全身を白色で統一した白無垢ですがときに裏地が赤色のものがあるのはご存知でしょうか?

白以外の色を使用していますがこちらも白無垢の部類に入る婚礼衣装です

このタイプは江戸時代の末期になって頃に誕生したそうです

そしてこの赤色には

「内に秘める情熱」「一生懸命にお仕えする決意」

という意味があるそうです

つまりはこの赤色はひとりの女性が嫁ぐことへの並々ならぬ強いメッセージが込められているのです

花嫁にとって白無垢を着るということは“結婚に対する決意” を大勢の前で披露するということ

これらの意味を理解した上で白無垢を身に纏うと

なんだかさらに身の引き締まる思いがしますね

色打掛などの艶やかな衣装ももちろん素敵ですが白無垢選びに関していえば

嫁ぐ決意をあらわす覚悟を持って衣装選びをされてみるのはいかがでしょう?