History of KAWACHIYA 川地家の歴史

創業100年余の歴史をほこり 多くの著名人に愛された 格式高い老舗料亭

創業100余年の老舗旅館

創業百十余年の歴史をもち、多治見を代表する老舗料亭として知られる「川地家」。多治見が陶磁器産業で隆盛を極めていた当時、接待の場として利用され、格式の高い料亭として知られてきました。

多くの著名人

文化人・政治家からの愛顧

多治見を訪れる著名人をおもてなしできる店は、川地家だけでした。石橋湛山、佐藤栄作ら歴代首相や海音寺潮五郎、松本清張ら著名作家など良いものを知る重鎮たちも、その料理と接遇に心打たれたことでしょう。

祝宴の席

古くから祝宴の席として

2階にある百畳の大広間は結婚披露宴などにも利用されました。人々の幸せな思いや感動が、長い歴史の中で刻まれています。また、庭園を眺めるように配置された部屋や「はなれ」は人々の心を和ませ、川地家全体が幸せな雰囲気に包まれていたことでしょう。

多くの著名人

現代にも息づくおもてなしの心

ロビーに飾られた「敬天愛人(けいてんあいじん)」の書。佐藤栄作元首相が川地家のために書いたものです。この言葉は西郷隆盛が好んでよく使った言葉です。「天を敬(うやま)い、人を愛する」と読むのですが、意味は「天は人々を平等に愛してくれるもので、それに敬意を表して、私たちも他の人に対して愛をもって接することが何よりも必要である。」ということ。川地家で長らく受け継がれてきた精神がここに表現されています。